2021.01.13 | takasugim
司法書士試験勉強のスキマ時間の活用法!
司法書士試験でのスキマ時間の活用法をご紹介します!
はじめに申し上げますが、僕は短期合格者ではありませんし、高得点で合格したわけでもございません。
でも、市役所の職員としてフルタイムでなおかつ年間400時間を超える残業や休日出勤をしながら試験に合格したので、スキマ時間の活用については、何かお役に立つ情報があるかもしれませんので、是非チェックしてみて、もしよければ取り入れてみてください。
僕がスキマ時間を有効活用するために用いたのは、これです。
このような、表紙が堅くて分厚いコンパクトな本に、自分の苦手な分野や覚えきれない分野をまとめて、いつでもどこでも見返せるようにしていました。
特徴は、テキストをまる写しするのではなく、必要なところだけをピックアップすることです。
たとえば、書面でなければならない手続き、印鑑証明、許可、同意、承諾、等、テーマを決めたら、科目を超えて一覧にします。
ポイントは、科目を横断することです。
(記載内容は、自分の勉強用にまとめたものなので、正確性を保証するものではありません。)
テキストは、どうしても科目を超えることができないので、ここにこのノートの独自性と強みがあります。
みなさんも、本試験や答練で、1つのテーマの知識を集約できていないことでくやしい思いをしたことがあるのではないでしょうか。
僕はいっぱいあります。
不動産登記法では印鑑証明書をしっかり分かっていたつもりなのに、商業登記の役員就任の印鑑証明は手薄だった、とか、心当たりはありませんか?
次回は、ノートの作成の注意点等をご紹介します!