湖南市の石部駅前に、2018年秋にオープンした司法書士事務所です。相続や担保抹消、会社に関する登記等はもちろん、財産承継や事業承継で注目を集めている家族信託等のご相談も初回相談無料でお待ちしております。2019年4月に行政書士登録が完了しました。行政書士業務が行えるようになりました。

司法書士から税理士の先生に依頼する場合って?

2020.03.06 | takasugim

司法書士から税理士の先生に依頼する場合って?

 

司法書士の仕事は、登記が大きな割合を占めていると思うのですが、登記をするということは、だいたい、財産が動くということで、財産を動くということは、税金を気にする必要があります。

 

そこで、司法書士が税理士の先生に依頼(相談)する場合ってどんなとき?というのを、考えてみようと思います。(自分の少ない経験ですので、もっとあろうかと思いますが、ご容赦くださいませ♪)

 

○生前贈与を行う場合
生前贈与を行う場合は、贈与税を検討しなければなりません。贈与税の算定方法、免税額の考え方はもちろんのこと、相続時精算課税を活用する方がメリットがあるか否か等…検討事項はとても多く、税理士の先生との連携は欠かせません。

 

○売買を行う場合
売買による売却益について、所得税を検討する必要があります。
また、低額で売買を行うと、贈与税が課されることもあるようなので要注意ですね。
特に、個人間売買等で、司法書士が主導して手続きを行う場合は、税理士の先生に相談できると安心して進められるかと思います。

 

○相続手続きの場合
まず気になるのは相続税です。相続税は、課税されるか否かを検討する場合にも、単純に固定資産評価額を用いることができず、路線価等を調べる必要があることもあり、簡単ではありません。
また、相続財産が不動産だけでない可能性もあり、それぞれの財産の評価方法等もやはり、税理士の先生にお任せすることになります。
相続した後の贈与や売買がある場合、二次相続まで検討が必要な場合も、課税を見据えて手続きを検討する必要があるため、やはり税理士の先生のアドバイスが不可欠です。
最近は、相続対策等で家族信託等の活用が広がっており、こういった新しい仕組みを活用する場合も、税理士の先生に相談し、手堅く進めていきたいですね。

 

○会社設立の場合
資本金の額によって、法人税が変わることがあるそうです。そのため、この辺りの知識は、司法書士でも持っている必要がありそうです。
また、事業年度の設定により、消費税の免税期間を検討することも必要かと思います。
この辺りも、大枠を頭に入れておき、税理士の先生に相談することにしています。

 

○会社法人役員変更の場合
役員変更登記をする場合、退職時期等を見据えて株式の価格等を検討することにより、株式譲渡等による事業承継をしやすくするためには、税理士の先生の関与が不可欠です。

 

○M&A、事業譲渡、事業承継の場合
まず、事業の評価をする必要があります。デューデリジェンスって言うんでしょうか。そうして算出した財産(株式、事業用財産等)を移転する際、税コストも考慮しながら進めていく必要がありそうです。

 

以上、現段階で思いつくものを挙げてみましたが、かなり多いですね。

 

しっかりと知識をつけて、スムーズに連携していけるよう、研鑽が必要です。

 

 

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