湖南市の石部駅前に、2018年秋にオープンした司法書士事務所です。相続や担保抹消、会社に関する登記等はもちろん、財産承継や事業承継で注目を集めている家族信託等のご相談も初回相談無料でお待ちしております。2019年4月に行政書士登録が完了しました。行政書士業務が行えるようになりました。

事業承継と司法書士について

2019.09.13 | takasugim

今日は、事業承継に関する司法書士の関わりについて考えてみます。

事業承継を行う際は、多くの場合、いくつかの検討事項や手続きが必要になります。
承継先や案件の規模によっては、かなり複雑な内容となり、1士業だけでの対応が困難になることもあります。
そこで、司法書士が、どのように事業承継に関わることができるか、司法書士が関わるメリットは何かを考えていきたいと思います。

司法書士が携わる主な手続き
・株式譲渡承認手続き
・株主名簿書換
・役員変更登記
・会社組織再編登記
・相続登記
・事業用不動産の名義変更のための登記
・遺言書作成
・各種定款変更
・種類株式発行
・家族信託(民事信託)

以上、思いつくままに挙げてみました。
おそらく、譲渡する株式等財産の評価、相続税や贈与税の計算と申告は、税理士等と連携して行う必要があろうかと思います。

司法書士が携わるメリットですが、まずは、事業承継手続きの中で登記が生じた場合に、迅速に対応できるという点があります。
何かあるたびに個別に提携司法書士に登記を依頼する形であれば、時間や費用が余計にかかってしまうかもしれません。
また、近年、会社法の制定、改正があり、法律の変化にキャッチアップしていくことが非常に困難になっておりますが、司法書士は商業登記申請を行う上で、会社法を熟知することが求められます。
商業登記法は、会社法ととても密接に関連しており、商業登記を行う上で、会社法を知らなければ、登記申請書や添付書類を作成することができません。
そのため、必然的に、日々業務をこなすことで会社法をよく知ることとなります。

事業承継を行う上で、不動産の登記や役員の登記、定款の内容等を、臨機応変かつ迅速に変更できなければ、好機を逸する可能性があります。
また、事業承継の相手方との話の中で、改正前の内容や旧法の内容で話しをしてしまうと、話がかみ合わなかったり、交渉の中で不利になることもあるかもしれません。

というわけで、事業承継を司法書士に依頼するメリットはかなりあるのではないかと思います。

当事務所でも、注力してまいりますので、是非ご相談ください。